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ウッドバーニング・はんだごてのやり方

ウッドバーニングのやり方について、
クリエイターのululuさんにレポートしていただきました。♫POP編集部♫

ウッドバーニング・はんだごてで必要なものは

木材でできたカトラリー等とウッドバーニングペンとなる半田ごての二つです。
(絵を描くのが苦手な方は鉛筆も用意してください。)

私が使用した半田ごては写真のものです。

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もともと私がウッドバーニングを始めようと調べ始めた時に、
ダイソーで半田ごてが売っているという情報を見ていました。

そしてとても人気で売り切れ店舗も多いですとの情報も。

何店舗か探しに行きましたが半ごてはなく、
店員さんに聞いてみるとハッキリは言われませんでしたが

「もしかしたら廃盤の可能性もありますね。」とのことでした。

何だかスッキリしない返答でしたが、100円ショップで探すのは諦めて
近所のホームセンターに探しに行ってみました。

すると「初心者用セット」と書いてある写真の商品が売っていました。

価格は800円ほどしましたが、
初めて使うには安い方かなと思い購入を決めました。

作り方

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ウッドバーニング下絵

自分の書きたい絵を鉛筆で書いていきます。
(下書きをしない人は飛ばしてください)

カトラリーに、鉛筆で書きたい絵や文字を書いていきます。
間違ったら消しゴムで消しながら書いていってください。

絵だけでなく、好きな言葉や名前を書いてもいいと思います。

世界で一つのデザインも素敵です。

持ち手に名前を入れると、特別感が出て
贈られた方も喜んでくれると思いますよ。

今はネットでもウッドバーニングの作品が沢山見られるので、
どうしてもどう書いたらいいか分からない人は

参考にしてもいいと思います。

半田ごてを十分に温める

私が購入した半田ごてはオンオフのスイッチは無く、
コンセントを差すと温まるようになっています。

十分に温めてからでないと上手く焼くことができないので、
私は5分ほどかけて十分温めます。

この時、半田ごてはもの凄い高い温度になっているので、

火傷に十分注意してください。

特にお子さんが近くにいる時は扱うのをやめたほうがいいと思います。

カトラリーに絵や文字を焼き入れる

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半田ごてが十分に温まったら、いよいよ絵や文字入れです。

下書きをした人は下書きの上からなぞっていきます。
ポイントとしては、力を入れすぎず少しずつ色を入れていくことです。

木の材質によって半田ごての滑り具合や焼きの入り具合が違うので、
一気にやろうとすると失敗しやすいです。

コツを掴むまでは慎重に行ってください。

また、長時間当てれば当てるほど濃い色に焼くことができるので、
濃淡をつけたい時は当てる時間を調整してみてください。

以上で作業工程は終了です。

↓写真は私が実際に作ったものです。参考になれば。
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ダイソーの商品を使ったラッピング方法

ラッピングもとことん手作り感を意識しました。

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ダイソーで透明の袋と英字の折り紙を購入します。

袋に入れて封をして完成でもいいと思いますが、
英字の紙が入るだけでオシャレ感が増すのでオススメです。

透明の袋のサイズに合わせて英字の折り紙をカットし
袋に入れてから、カトラリーを入れます。

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最後に封の部分ですが、パソコンでプレゼントしたい人の名前や
メッセージなどを作成し(私はパワーポイントを使用)、
ダイソーで購入したクラフトペーパーに印刷します。

A4サイズに6人分作れました。

それを半分に折って被せるようにしてホチキスで留めれば、
これまた特別感のでるラッピングが完成です。

私は結婚式のプチギフトとして全員分作りましたが、

みんな「手作りだとは思わなかった!」と驚いていました。

また喜んでもらえたのが嬉しくて、
結婚式が終わってからも友人に作ったりしています。

「売りものみたい、可愛くて使えない」と言ってもらえています。

カトラリー自体もウッドバーニングで可愛いですが、
ラッピングも手作りすることで、贈られる側もより喜んでくれると思います。

みなさん是非ともトライしてみて下さい

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ウッドバーニング初心者向け実践情報

初心者の方は最初からうまくやるのは難しいかも知れません

でも、決して失敗しても自信を失ったりしないで下さいね。

youtubeでウッドバーニングのやり方(始めて挑戦)がありましたので

ご参考にどうぞ。

 

♫POP編集後記♫

ハンダごてを使う時は熱くなるので、

作業中、燃えない専用の置く物を用意すると

安全で便利ですよということもululuさんからアドバイスがありましたので

付け加えてお伝えします

 


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